#先生とアルメニア料理

ホセくんがDELEの試験に無事合格したので、

半年間の個人レッスンを担当してくれていた先生とお祝いのご飯に行きました〜♡

よかったよかった〜!

 

アンヘレスというアルゼンチン人の先生なのですが、日本に14年住んでいたので

かなり日本語しゃべれます!

なので、今は私の個人レッスンもやってくれています♪( ´▽`)

 

いいお店あるかな〜?と聞いたらいくつかあげてくれて、

その中にアルメニア料理というのがあったので、気になって

ここがいい!と即結しましたw

 

Sarkis  

 

アンヘレス曰く、20時開店だけど30分前には並んでいないといけないとのこと!

外国人は来ないようなアルゼンチン人に人気のお店らしいです♡

実際、19:30についた時にはかなり人が並んでいました・・

 

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 電話で予約もできないし、30分前に並んで名前を伝えるしかないようです・・

先に来たアンヘレスが名前を伝えていてくれたので、10番目くらいに入れました!

 店内は割と広めで2階席もありますが、開店と同時にほぼ満席に近い状態。

 

メニューを見ても全然分からないので、先生にお任せすることにしました笑

アルメニアの主食は小麦でラバシュというピタパンのようなうすーい生地のパンを食べるそうです。

それに野菜やひき肉やペースト状の豆などを包んで食べたり。

 

右奥にあるのがラバシュ

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アルメニアではパン以外にもそのものも主食のようで、麦の粒を野菜や肉料理に入れるそうです。

手前の野菜の微塵切りのようなものは、パセリ、ネギ、たまねぎ、トマト、が和えてあり、オリーブと塩と胡椒くらいのシンプルな味付け。

ですが、パンに挟まなくてもそのまま食べたいくらい美味しかったです♡

 

もちろん肉料理もあるのですが、ハンバーグのようなひき肉を使った料理が多かったです。

 

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巨大ピーマンの中に巨大なハンバーグみたいなのが詰まっていますね。笑

ソースはトマトっぽい感じでしたが、意外と薄味でした。

香辛料なのか少し癖があるような感じもしましたが、美味しく食べられました。

そしてやっぱり、麦の粒が入っていました。

  

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これは、同じようなハンバーグ生地をブドウの葉っぱで包んだものだそうです。

ブドウの葉っぱは癖がなく、柔らかくて食べやすかったです。

 

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最後に来たのはお米料理。

リゾットとピラフの中間くらいの感じです。

 

上に乗っているのはナッツ類です。

味付けは甘めでバターっぽい感じ。

先生が、”鶏の胸肉をヨーグルトにつけて柔らかくしているんだよ”と説明してくれました。

白ブドウの実も入っていたりして全体的に甘い仕上がりだったのですが、

なんか分かんないけど美味しいねと3人で言い合っておりました。笑

 

全体的に、味は日本人の舌には合っているのではないかと思います。

少なくともアルゼンチンのステーキ文化よりは、私は好きでした笑

 

 

また、値段が安いです。

3人で1000ペソだったので、日本円にすると3000円くらいです。

1人1000円くらい🎵

ステーキを食べたら1人2000ペソ以上かかるので、これはありがたいです!

 

アルゼンチンのステーキに飽きたら、こういう普段来ないお店に来るのも

ありだと思います♪( ´▽`)