#ワインの街 メンドーサ(主にレストラン情報)
久々の投稿!
4月にNYに行ったのですが特に書くことなく・・・
(ただマンハッタンの街をぶらついて終わったので)
今回はアルゼンチンの有名なワインの産地メンドーサに行って来たので
それについて書きたいと思います(´∀`)
メンドーサとは
- メンドーサはアンデス山脈の麓にある街で、首都ブエノスアイレスから飛行機で約1時間半で着きます。
- 地中海気候で、ブドウ栽培に適していてアルゼンチン産ワインのほぼ大半を占めるマルベックという品種を主に栽培しています。
- 味は濃厚で重みがあってぶどうの味がしっかりとしたワインです。(私は苦手)
- 野菜類やオリーブオイル作りも盛んで、ブエノスアイレスの高級なレストランはメンドーサ産の野菜やオリーブオイルを使っているところもあります。
観光
ワイナリー巡り
以上です。
本当にこれしかありません。笑
ワイン好きの人にはたまらない場所だと思いますが、飲めない人にはちょっとしんどいw
だいたい一日2、3箇所回る感じになると思いますので酔います。
ワイナリーの巡り方
方法は3つ
・何箇所かワイナリーを周遊してくれるバスツアーに申し込む
https://www.busvitivinicola.com/(スペイン語のサイト)
・行きたいワイナリーに都度タクシーで行く(タクシー貸切が良い)
・レンタサイクル
メンドーサにはワイナリーのある地域が大きく分けて2箇所あります。
・Lujan de cuyo (ルハン デ クーショ)
・Maipu (マイプ)
この2箇所はそれぞれ少し離れたところにあるので、この地域の中からいくつかワイナリーを選んで回るのがいいと思います。
天気が良ければアンデス山脈が見渡せるのでレンタサイクルもオススメですが、結構ワイナリー同士離れているので時間を持って行動したほうがいいと思います。
あと冬場はオススメしません。極寒です。
ワイナリーの数もかなり多いので口コミを見たりして決めるといいかもしれません。
私たちは行きたいワイナリーがあったので、タクシーを貸し切って1日2箇所くらい回りました。
だいたい4、5時間で2000ペソから2500ペソでした。(2019年6月時点)
ブエノスよりもタクシー料金が安くて助かる〜(´∀`)
ワイナリーの予約について
予約はいらないというブログを見ていたので特に予約しないで行ったら
普通に予約ないと無理と言われた・・そして予定が大幅変更!!!
なので行きたいワイナリーがあるのであれば、
しっかり事前に電話またはメールで予約しないと入れない可能性あります!
更に日曜日は閉まっているワイナリーが多いです!
注意!!!
ワイナリーの楽しみ方
ワイン好きの人はひたすら試飲しまくればいいと思いますw
ワインが得意じゃない人は、お昼ご飯を楽しみに行くといいと思います♫
基本的にワイナリーにはレストランが併設されているので、そこでランチになります。
料理に力を入れているレストランばかりなので、味も見た目もブエノスのような
雑な感じの料理は基本的に出て来ませんw。
盛り付けが美しいところばかりなので目でも楽しめます。
私はワインが飲めないので、レストランを中心に紹介していきたいと思います。
Belasco del Baqueano
Lujan de Cuyoにあるワイナリーです。
目の前にぶどう畑が広がっていて奥にはアンデス山脈が望める絶景。
レストランが美味しいと評判です。
ここはランチだけ食べに行きました。
天気が曇りだったので、イマイチの景色ですが・・
本当はもっと綺麗に撮れるはず・・
入り口はこんな感じで重厚感あります。
前菜。ほうれん草?に赤カブのソースのようなものがかかっていました。
盛り付けもすごく綺麗です。
2品目。これなんだったか忘れた・・w
けどこのソース美味しかったのは覚えています。
3品目。キノコやネギの炒め物に黄味が乗っていました。
4品目。サーロインステーキ
結構ボリュームあるのでかなりお腹いっぱいになります。
全品メンドーサ産の野菜が使われていて美味しかったです。
また、料理毎にそれぞれ合うワインが提供されます。
なので5杯くらいきます・・笑
私はワインが苦手なのでほぼ飲めませんでした・・
Familia Zuccardi Casa del Visitante
ランチに利用しました。
ここはワイン以外にもオリーブオイルも有名なワイナリーです。
レストランも開放感があっておしゃれ💫
テーブルにずらっと並べてあるオリーブオイル。
瓶が可愛い。
この後全種類購入しましたw
季節のエンパナーダ(牛肉とハム&チーズ)
やっぱりアルゼンチンといえばエンパナーダなのかな?
料理はコース料理でした。
これはリブロースステーキ。でも分厚すぎてあんまり・・
生野菜のサラダが一番美味しかった笑
レモンアイスと黄桃のコンポート?のようなもの。
CHANDON
フランスのシャンドン社のシャンパンを作っています。
なのでアルゼンチンの会社ではないですが、おしゃれな感じは楽しめますw
ワイナリーも全体的に洗練された作りになっています。
試飲は4杯くらいで、なぜか極寒の部屋の中でやりました・・w
寒い中でシャンパンをがぶ飲みしたせいで酔いました・・
Azafran(ディナー)
ディナーで利用しました。
トリップアドバイザーでTravelers Choise 2018を受賞しているお店です。
創作フレンチのお店です。
タコのカルパッチョ
アルゼンチンでタコは高いしまずいのであまり食べませんが、
ここのカルパッチョは美味しかった(´∀`)
白身魚のムニエル?に何種類かのソースが添えてありました。
海鮮のリゾット
量が多くて食べきれなかったけど、貝割れ大根みたいなのがアクセントでよかったです。
1884(ディナー)
年に南米レストランTOP50に入ったことのあるレストランです。
入口が少しわかりづらいので迷うかもしれません。
パリーシャ(グリル)のお店です。
外で肉を豪快に焼いているのが入口から見えます。
アルゼンチンではパリーシャという、BBQのような感じで外で肉を焼いて提供するお店が多く、ここもそのスタイルです。
水牛のモッツァレラと生ハムと洋梨のサラダ
薄切りの洋梨と一緒食べるのが絶妙な味でした。
子羊の煮込み マッシュポテト添え
7時間くらい煮込んでいると説明に書いてありましたが、本当に柔らかくて臭みもなく
美味しかったです。
他のお店でも子羊やラムを出すお店があったので、メンドーサでは結構食べるのかもしれません。
パリーシャのお店なのにグリル料理を頼んでいないというww
今度来る機会があったら今度こそBife de Chorizoとかを頼んでみたいw
多分メンドーサは1泊2にちもあれば十分なので、気軽に遊びにこれる場所です。
そして3月にぶどうの収穫祭があるそうなのでその時に行けば街も盛り上がっていて楽しめると思います♫