#退職後の必要な手続き 家族VISAの取得

 退職したと喜んでいましたが、渡航するまでに間にやらないといけないことはたくさんありました・・・

 一番面倒なのがVISA取得の手続き。

 

家族VISAの取得は本人のVISA取得よりも圧倒的に書類も多く面倒です。

日通が代理店として動いてくれますが、それでもかなりこちらの負担は大きいです

 

 

 

 

今回の説明は

 

夫は既に渡航済み

私は10月に渡航予定

 

の場合です。

 

私のように最初に夫が赴任して妻が後から帯同する際は、以下のような手続きが必要になると思われます。

まだVISA取得に向けて本格的な動きになっていませんが、家族VISA取得の大まかな流れです。

日通の方からいただいた領事館の方からのメールを要約してあります。

 

1、申請に必要な書類を集める

 

• 有効な旅券。

⇨夫の会社が航空券を手配してくれるとのことでした。


• アルゼンチンへの入国許可手数料支払済チケットバーコードが記載されている)。

⇨支払いは下記ウェブサイト「Provincia NET」(アルゼンチン移民局)で行うこと。

http://www.migraciones.gov.ar/accesible/indexN.php?residencias_ingresos

支払い方法はクレジットカード(visa, master, amexのみ)に限る。カード名義は申請者でなくてもよいが「必ず」申請者の名前で手続すること。18歳未満で父母に同行して渡航する子供は手数料の支払いを免除される。手数料は現在申請者1名につき600米ドル。
(操作ミスによる返金は困難ですので間違えないよう十分気をつけてください)

また、この支払いには有効期限があり、提出までに有効期限が1ヶ月以内でなければならないそうなので、早く支払うと無効になるそうです。

 


•必要事項がすべてスペイン語または英語で正しく記入された査証申請書

⇨これは日通の方からいただきました。

    全て英語かスペイン語で書いてくださいと言われました。


• 証明写真4枚。サイズは4x4 cmで背景色は白。正面写し、メガネははずす。

 

• 戸籍抄本(あるいは個人事項証明書)(日本国外務省のアポスティーユ認証を受けたもの。別紙で証明書の部分のスペイン語訳文を添付すること)。

スペイン語訳は日通の方でやっていただけるそうです。


•アルゼンチンにいる夫からのインビテーションレター

(ご主人のDNI(身分証明書)とパスポートの写真ぺージ及びビザのページのコピーと合わせて現地の公証役場で証明を受けたもの)。

•(18歳未満の子が申請する場合)アルゼンチンにいる父からの渡航同意書 2部(現地の公証役場で証明を受けたもの)。

 

• 現地の警察で取得した夫の住所証明書。

 

• 警察による無犯罪証明書(申請時16才以上が対象、日本国外務省のアポスティーユ認証を受けたもの)。申請日からさかのぼって3年以内に1年以上住んでいる国が日本以外にあればその国の証明書も取得する。当該国によるアポスティーユ等の証明も必須)。

⇨アポスティーユ認証も日通の方でやっていただけるそうです。

 

• 赴任者の配偶者は婚姻届受理証明書(日本国外務省のアポスティーユ認証を受けたもの。別紙で証明書の部分のスペイン語訳文を添付すること)

 

2、これらの書類を夫の会社の人事部に送付

 

人事部が日通を経由して領事館へ郵送してくれます。

事部が書類をチェックし間違いがなければ、(入国許可確認の上で)申請者による領事面接の予約をするためにご連絡してくれるそうです。

代理申請は不可なので私が申請する必要があります。

 

3、領事面接

 

アルゼンチン大使館へ行き、領事館と面接する

詳しい面接の内容はわかりません。

行ってからまた書きます。

 

4、面接後約一週間後にVISA発行

 

やっと発行です。

事前の書類チェック・ビザの受け取り・査証料金の支払いは代理の方でもできるそうです

 

⚠️注意⚠️

・旅券の残存期間を超える期間の査証を発給することはできません。

・アルゼンチンへのご旅行の30日以上前に必要書類を揃えて申請することをおすすめしています。

・査証料金は当日の対米ドルレートで決定されますが1名あたり現在約29000円です。


いかにも面倒な手続きが今後待ってそうです。

でもこれをやらないと渡航できないので、仕方なくやります。

また銀行の人事部の担当者が仕事が遅いので、進捗状況がよくわからなくてイライラしますが、その人しかいないのでうまくやるしかなさそうです・・・

また動きがあり次第、手続きを載せて行きたいと思います。

 

次回は第3号被扶養者になる手続きについて書きたいと思います。